アイデアホイホイ〜3分のヒマつぶし

入れて出す、3分間・・・アイデアを、だよ?

体罰のススメ

「ごめん、クマちゃん。痛かった? でも、クマちゃんが悪いんだからね」 体罰のススメ BY:Instant Vantage

■ 体罰の効用

【引用】2002年、アメリカで体罰を受けた3万6千人を対象にした調査では、体罰は、一時的には親の命令に従う「効用」がある一方で、長期的には、 1、攻撃性が強くなる 2、反社会的行動に走る 3、精神疾患を発症する などのリスクが高まることが判明しました。 【出典】1万年堂出版『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』P127 著:明橋大二

子どもに力はありません。 親にはあります。体の大きい大人ですから。 こちらのいうことを聞かない子どもに、どうしても親として何かを教えなければいけないとき、有効な手段があります。 それが「体罰」。 この「体罰」なんですが速効性がありまして、それを行使した瞬間、急激に子はいうことを聞くようになります。 そしてさらに長期的な効果も期待できるようですね。 それも三つ。「攻撃性が強くなる」「反社会的行動に走る」「精神疾患を発症する」です。

■ 体罰大義名分1

【引用】体罰の根本にある考え方のもう一つは、「口で言ってわからない者には、体で教えるしかない」ということです。 【出典】1万年堂出版『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』P130 著:明橋大二

子は力が弱く、そして親は力が強い。 それは今のうちだけです。 子は成長し、男の子などは中学3年生にもなれば、筋肉質の良いがたいになってきます。 反対に親の体力、筋力は衰退していく。 「いやいや、俺は負けんぞ、いくつになっても」 老いてもそれがいえるかどうかは、未来のあなたにしかわからない。 そのとき、攻撃性と反社会性と精神疾患を抱えた、力のある我が子が、あなたがやってきたように、 「ボケたか?俺のいうこと聞け!」 となるのですね。 老いさらばえ、手足のいうことが利かず箸もろくに使えなくなった私に子はいうのです。 「またボロボロこぼして!なんでそんなこともできへんのや!」 暴力とともにね。 ほら、「口で言ってできない者には、体で教えるしかない」のでしょう? 子どもだって長年のつき合いなんです、そのぐらいのことは判っている。 自分がさんざん子どものとき 「こら!こぼすないうたやろ!」バシッ と体罰とともにやってこられたのだから、「親が老いてできなくなったら、そうやって教えてあげないとね」って。 「子は俺の屍を越えていくなぁ…」 なんてものではなく、 「子は俺を屍にしていくなぁ…」 という感じまで期待できることでしょう。

■ 体罰大義名分2

【引用】体罰の根本にある考え方は、「間違っている人には、たたいてでも知らせなければならない」ということです。 【出典】1万年堂出版『忙しいパパのための子育てハッピーアドバイス』P128 著:明橋大二

間違っている、それを教えないといけない。 たたいてでも教えないといけないよ、とそういうときがあります。 子どもはちゃんと親の姿を見て育つのですね。 だから、しっかり子は成長して、誰かが失敗したり、間違ったり、いけないと自分が思えることをしているときは、ガンガン殴って知らせることができるようになります。 自分が一番信頼している親の方法論に、疑う余地はありません。 そこに自分が間違っているという謙虚さなどを持ち合わせていないときには、どうなるでしょう。 「俺が間違っているといえば間違っているのだ。殴ってでも伝えないと」 攻撃性と反社会性が加速度的に根強く備わっていきます。 そして繰り返しになりますが、最後はその暴力の矛先が親に向かうのですね。 痴呆になった私に子は殴りながら教えてくれるんです。 「間違ってるよ、おじいちゃん。朝飯はさっき食べた。五回目やで?その度殴ってんのに覚えてられへんの?これからは二発ずつにしとこか?」と。 当然のように。当然の価値観として。正しさすら感じながら、殴ってくれます。

■ 体罰のススメ

まとめます。 親が体罰をすることで得られるのは、その場で速効性のある「子の服従」。 子が獲得できるのは3つで、攻撃性・反社会的行動精神疾患です。 またさらに、子は体罰の根本的な考えを2つ、「口で言ってわからない者には、体で教えるしかない」「間違っている人には、たたいてでも知らせなければならない」も体得します。 このことから、親子の立場がなんらかの状況で入れ替わったとき、親は子から体罰を受けることができます。 「せっかくここまで育ててやったのに!恩をあだで返すな!」ですか? いえいえ、これは恩返しです。れっきとした体罰の恩返し。 良かれと思っての体罰ですよね? 大丈夫、体罰の恩返しも、良かれと思ってやられていることですから。 体罰、それでもやりますか?

長い文章、最後までありがとうございました。 あなたによきことが雪崩のごとくおきますように。