アイデアホイホイ〜3分のヒマつぶし

入れて出す、3分間・・・アイデアを、だよ?

言葉の裏に真意を隠す?

【引用】 時折、「何が書かれているのか」よりも、「何が書かれていないのか」のほうが奥深い教訓を含んでいたりする

【出典】サンマーク出版 『ジム・ローンの億万長者製造法』 ~7 Strategies for WEALTH & HAPPINESS~ 著:ジム・ローン 訳:河本隆行

■ そこに無いもの

身内びいきですが、日本人は「そこに無いもの」に対する感性が鋭い気がします。 間…隙間。隙間がある。 隙間とは何もない空間のことです。それを「ある」という。 「行間を読む」。 行間には何も書かれていません。 その何もないところにこめられた、著者の意志を読みとろうとします。 いいたいことをそのままではなく遠回しにいう。 その奥床しさは、無きものを「ある」といいのける感性の表れなのかもしれません。 美徳です。 伝わればですが。

■ 記事の深み

素敵、といわれる日本の文章に隠された秘訣は、 書かないこと にある気がします。 記事を読むと、一応の伝えたいことは書かれている。 でも、本当に著者が伝えたいことは明記されていない。 しかし、余韻として、それこそ行間に込められたものとして確かに伝わってくる。 すごい…ですよね。 どうすれば書けるのでしょう?

■ 気づいてもらう

スタンスは、気づいてもらう ということになるのだと思います。 文章全体ではなかなか難しいので、文で練習してみる。 例えば、感情を描写で表現してみるのはどうでしょう。 ・妻が満面の笑みで紙を差し出す。よく見れば口角がひきつっている… 手に取った紙は写真で、そこには昔の女と僕が笑って立っていた… 写真の自分と変わりたい…本気で思った。

■ 無いものを意識

難しい。でも楽しいです。 「気づいてや」 と読み手まかせにするのはいけませんが、 ちゃんと気づいてもらえるように書こうとすれば、 レベルが格段に上がっていきます。 まずは無いものに意識を向けてみましょう。 小説は格好の練習教材です。 行間を読めるようになることで、行間に意志を込めれれるようになるはず。 言葉の裏に真意を隠す… そういうことなら、もしかして、皮肉が一番の練習になるかもしれませんね。