アイデアホイホイ〜3分のヒマつぶし

入れて出す、3分間・・・アイデアを、だよ?

今すぐ、電話をください

■ 天国度100%

小林正観さんの新刊を読んでいて、ハッとしたんです。 幸せに度合いがあるとして、天国度100%とはどういう状態だと思われますか? それは、

本当に天国度100%を味わえる環境、状況というのは、よき仲間に囲まれて、そこに自分が身を置いているだけで楽しくて幸せになること。これが100%パーセントの天国度です。 【出典】サンマーク出版『「き・く・あ」の実践』 著:小林正観

確かにそう思います。 何を言っても大丈夫、無理なく自然でいられる、 そんな気が置けない仲間、家族、恋人、伴侶といるときに無条件でおだやかな幸せを感じます。 では逆に地獄度が100%とはどういう状態か?

■ 地獄度100%

周りは敵だらけ…というわけではないようです。

天国度がマイナス100=地獄度が100の状態は何かというと、炎熱地獄でも焦熱地獄でもなく、「孤独地獄」です。

こんな話を聞いたことがあります。 子どもへの愛情の反対は憎しみ、憎しみによる虐待ではないらしい。 愛情の逆はネグレクト、無視、無関心です。 親から無視され孤独を感じ続けた子どもは、肉体的な虐待以上のトラウマを心に背負うと聞きました。 寂しさ、孤独は子どもにとってだけではなく、大人にとっても地獄。 本当の孤独、誰も来てくれないかもしれない、自分のことを考えてくれる人なんていないかもしれない… そんな状況、考えただけでもゾッとします。 そして、一人、私の頭に思い浮かぶ人がいました。 祖母です。

■ 今すぐ電話をください

「もしもーし、俺やけど」 「やっちゃんかいなぁ!あんたどこおんの?」 「長野やねん」 「長野!?また遠いところに。あんた電話くれるから、来てくれんのかと思ったやんか、せやけど、こえきけただけで、おばあちゃん、ほんま、なんかうれしいて…」 「ばあちゃん…」 「ありがとう、ね、もう、なんかしゃべられへんから、もうでんわきるわね」 祖母は少しだけ痴呆がすすんでいます。 だから人に会ったことを忘れてしまう。 人に会っても忘れ、孤独な気持ちに戻ってしまうんです。 どんなに寂しいやろう、 そう思ったらもう… あなたにもそんな人がいませんか? もしいらっしゃるなら、電話をしてあげてください。 自分が祖母なら心ん中でいつでも叫んでますもん。 「今すぐ、電話ください」。