アイデアホイホイ〜3分のヒマつぶし

入れて出す、3分間・・・アイデアを、だよ?

異次元を漂う話に思考に

おいろはん(娘)をお風呂に入れるのは私の仕事である。 天職といってもいい。 転職したいくらいである。 仕事に出て帰って来たら、一番に一緒に入るのがパターンになってきた。 アフロキャッツはその後、独りで入っているときに携帯から更新している。 我が娘と濃密に触れ合う時間。最近はこの一時を楽しみに1日を過ごしているようなものだ。 「あ♪おいろはんにこのこと話そっ!あ、これも話そっと!」 なんて用意をしたりする。でも、いざその時が来て向かい合うと、あまりのかわいさに用意した話がどこかの異次元に飛んでいってしまう。 言葉はいらない。カラダとカラダの触れ合い…ボディトークだ。 何も話さないのも申し訳ないと思い、 「おい、また一段とかわいくなったんじゃないのかい?それに、また一段、クビレも増えたんちゃう? お母さんのクビレはなくなる一方なのに、すごいね〜おいろはんは」 なんとか繰り出すのが、見た目の話題である。 共通の体験が少ないのが痛い。 挙げ句の果てに私は自分の夢まで語り出してしまった。 握りしめられた拳を小指の方からほぐしながら、私の指一本で彼女と手をつなぎ、 「おいろはん。お父さん、目標は数あれど、夢は1つや。 その夢は、中学生・高校生になったキミと、こうやって手をつないでデートすることだよ。」 なぜかタイミングよく叫びをあげたおいろはん。 「そうかそうか、おいろはんもそうか♪」 幸せで、思考が異次元に飛んでいきそうになった。 あ、話そうと思ってたことみっけ。 「なぁおいろはん、今日ちえちゃんがね…」