アイデアホイホイ〜3分のヒマつぶし

入れて出す、3分間・・・アイデアを、だよ?

長すぎたドライブ

《あぁ、ぜんっぜん時間潰せない。アフロの部屋入ってていい?》 とメールが来たのはお昼過ぎ。 アフロディテ(アフロ相方)との待ち合わせは、午後六時過ぎのはずであった。 私はというと仕事が六時ギリギリまであって相手ができない。 それにしても待ち合わせ6時間前に時間が潰せないって…いったい何時から時間を潰していたんだ、この女は。 と、そんなどうでもいいことを考えていたら、突然どうでもよくないことに気がついた。 今、入られるとまずい。 布団出しっぱなしで乱れている上に、その上に、その上には同僚に借りた本が… 同僚に借りた本が… 《汚くて入らない方がいいと思うが、いかがなものか?》送信!  Buuuuuuu、Buuuuuuuu、Buuuuuuuu… 《大丈夫!大丈夫!多少汚いのなんて大丈夫だから!!掃除ぐらいしておいたげるよ!》 そ、掃除はまずいよ掃除は。本とか片づけるのだろ? 再生紙カバーがかかっていたって中身を確認するのだろう? 何でこんなときに限ってこんなにイイ女なんだ。 「先生、そろそろ授業!」 「あぁぁぁ、もう判ったから!もうちょっと待ってって」 《くつろげないと思うけど、掃除はいいから!本とか読まずにゆぅ~っくり寝ていて。寝床は敷いとるから》 神よ…、と気が気でないまま長い長い授業をこなしメールを確認する。 《はいは~い。六時にいつものローソンに迎えに行くから!》 そして六時、少し足早に私はローソンへ向かう。 アフロディテのエメラルドグリーンのラパンは、ローソン店内から見えない遠くの場所に止められていた。 近づき助手席のドアを開けながら、ありがとう-と言おうとしたとき、それは目に入ってきた。

スローセックス実践入門

め、めざとすぎる。この女、めざとすぎるぞ。 カバーまで外して… 「お疲れぇ~♪」 「お、おぅ…あぁ、あの、これは同僚から…」 「お仕事ご苦労様♪」 花火大会会場は上田。 長すぎるドライブが始まった、な、と、そっと私はドアを閉めた。 「半ドアー…」 「はいっ!」