アイデアホイホイ〜3分のヒマつぶし

入れて出す、3分間・・・アイデアを、だよ?

「ウツは無価値」をぶっとばす!

ウツでドロップアウトしてる高瀬賢一でございます。復活しつつあるな、この感じは。
著作権裁判でウツになったときでいうと、1年経た後の症状ぐらいだもん。何せ匿名ではない方のブログを書き出したというのが大きいね。

今日紹介するのは、ウツの高瀬も一歩を踏み出したくなったお話。

■ 自信満々のおデブさん

「おい、なんでデブなのにそんな自信満々なんだよ!」

その言葉、ひっこめた方がよろしいですね。色々問題があります。

「デブが自信持って悪いかよ!チビ!ハゲ!ウツ!」
「チビハゲもウツになるんだよ!」

このぐらい言い合える仲間とどうぞ。
…チビ、ハゲ、ウツって新しい三重苦だな。ま、高瀬のことですけど。

こんな友だち、あなたにはいますか?僕にはいるんですけど、BSディムさんの友だちは、これがまたすごい。

【引用】アタシのオカマ仲間に体重140キロの巨漢、もとい巨釜がいるの。
彼女もご多分に漏れず、カレーをキロ単位でたいらげるデブキャラのオカマとして仲間内では定着しているわ。

【出典】KADOKAWA『er-しんどいオカマのお悩み相談 明るくないし強くもない孤独に苦悩し続けるオカマがひとりの人間として綴る哀憐の讃歌(eロマンス新書)』著:BSディム

「カレーは空気」と気功師が深呼吸するように摂取し、飲み物を注文すると言いつつパッサパサのドライカレーを注文する。
もうコンプレックスなんて皆無。太っていることこそ誇り、そんな感じの友だちだそうです。

【引用】体重が増加するたびに「またゴージャスになっちゃった」「重力って、わがままよね」といたずらっぽく笑う彼女。なんとも腹が立つ。

【出典】KADOKAWA『er-しんどいオカマのお悩み相談 明るくないし強くもない孤独に苦悩し続けるオカマがひとりの人間として綴る哀憐の讃歌(eロマンス新書)』著:BSディム

このフレーズ、いつか使おうね。
「またゴージャスになっちゃった」
「重力って、わがままよね」。

BSディムさんの巨釜友だちは、あふれる自信で人を惹きつけた。彼女を指さして笑う人なんて1人もいなかったって。
友人に囲まれ、恋人は途切れない…素敵、すごい、うらやましい、腹立つ…でも、やっぱりリスペクト。

どうやったらそんな自信を得られるのか。
オカマ、おデブ、そんなの関係ない。教えてほしい。

■ 自信がほしい、でも持てない…そんなあなたへ

このエピソードに続く、BSディムさんの言葉は、自信がほしい…でも持てない、そんなあなたを抱きしめてくれます。

【引用】彼女を見ていると、自信とは「自らに非難の言葉を浴びさせない」ことで身につくのではないかと思う。
人は、他人には無関心ゆえに甘く、自分には関心があるゆえに厳しいものよ。心が非難の声を向けるのはいつだって自分自身なのよ。

【出典】KADOKAWA『er-しんどいオカマのお悩み相談 明るくないし強くもない孤独に苦悩し続けるオカマがひとりの人間として綴る哀憐の讃歌(eロマンス新書)』著:BSディム

「自信がつく」
って言いますよね。

「自信がある」とも
「自信がない」とも言います。

だから、自信って足し算でしか得られないものだと高瀬は思っていたんですよ。
“何か”をつけなきゃいけない、“何か”がないからダメ、“何か”をプラスしていけないから、自信がつかない。

でもBSディムさんの言葉は違う。
引き算しなきゃ、身につかない。
「身につく」という言葉は同じなのに、引き算なんです。

せっかくコップにたまっている自信という水を、自分が割ってるからドバドバ流れ出てしまう。

そのコップを割っている「自分への非難」を引き算することから、はじめてみない?
そう教えてくれているんですよね。

■ ウツは人それぞれ。それでも紹介したい言葉だった。

ウツに効くお薬は人それぞれ。高瀬に効いた薬があなたに効くとは限りません。

人間関係の問題からどうしても逃げ場が見つからず、判断力を失い、自殺の道しか見えなくなってしまっている人がいる。

でも、人間関係が素晴らしいからこそ、何かをきっかけにウツに入っていく人もいることをご存じですか?

恵まれた人間関係の中だからこそ、「自分のせいだ。自分が悪い。なぜ自分はできないんだ。」人と比べ、自分を自分で傷つけウツになっていきます。

似てるでしょ?
ウツから抜け出す道はたくさんある。でも、BSディムさんのこの言葉も、その道の1つなんですよ。

■ 「ウツは無価値。」ぶっとばす。

【引用】常識やルール、羨望や欲望に従う課程で自らを律することは大切だけど、たとえ理想の自分に遠くおよばなかったとしても、いま持ち合わせているもののすべてが無価値とはかぎらないわ。(中略)

自分の心がいまのあなたの価値をないがしろにしていないか、一度耳を傾けてみてほしいのよ。
その真価に気づいたとき、揺るぎない自信と前向きさを手に入れられるかもしれないわ。

【出典】KADOKAWA『er-しんどいオカマのお悩み相談 明るくないし強くもない孤独に苦悩し続けるオカマがひとりの人間として綴る哀憐の讃歌(eロマンス新書)』著:BSディム

ウツが無価値?うるせぇよ。
その自分を非難する心の声をぶっ潰してやる。

趣味が愉しく思えない。今の状態から抜け出したいとも感じない。
それがウツ。

そんな状態から少しでも何かしてみようかという気持ちが芽生えてくるほど、落ち込み、休めたのなら、ちょっとBSディムさんの本を読んでみてください。

笑えたら、心が戻ってきている。
戻ってきた心を抱きしめてくれる。
そんな本です。

er-しんどいオカマのお悩み相談 明るくないし強くもない孤独に苦悩し続けるオカマがひとりの人間として綴る哀憐の讃歌(eロマンス新書)